例えば、それは決して好ましい感情、ポジティブだったり積極的だったりする気持ちからの選択ではなくて、
私がそれを望んだと思われるのはすこぶる心外であり、けしてそんなことはないんだけど。
ただ、御恩と奉公の関係のような、御恩があるなら奉公せねばならない。のようなねばならいの感情のようで、しかして、やはりその裏には感謝だの憧憬だのと言ったものが恐らく存在するだろうことにまぁ、否定したいけどできないくらいには認めなければならず。
だからといって、普通、そう普通でいうところの一人しか存在しえない存在が複数居る場合、どちらもと言う選択はあまりにも不実なような気がするし、だからと言ってどちらにも形は違えど恩がある以上、どちらかを切り捨てるわけにはいかなくて、その感情はまるでモノを貰ったからそれに感謝するようであまりにも短絡的と言うか、即物的というか、自分汚いって感じなんだけどとりあえずそれに関してたしかに感謝めいたものがあり、そして現在の生活、現在の幸福はそれらを欠いてしまえば成り立たないわけで。
つまり、どちらもという選択肢を汚いと感じるし、それを選択する自分は嘲りの対象になってしまうわけで、それでもそのデメリット、自分で自分をちょっと嫌いになるという代償と引き換えに現在の幸福、現在の生活が成り立っているわけなのだから、その自分を少し嫌いになった分を取り返せるくらいには頑張って、デメリットを上回るだけのメリットを得なければならないわけだから、とりあえず自分頑張って勉強しろ。って思った。
でもってとりあえず、現在の生活を手放す気なんてないんだから、憂鬱な夕食ぐらい渡りきれよ。
本当にいつまでも同じようなことでうじうじぐちぐち…!
いい加減になさいな!
とりあえずお前が今やるべきことは明日提出のレポートだ。
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