と言うわけで、今日はがたんごとんと電車に乗って。
そう、今日はちゃんと電車に乗って。
有川浩先生のサイン会に行ってきましたー。わー、パチパチー。
何と言うか……すっっっごい緊張した。
だってさ、目の前にあの、私の大っ好きな本を書いた人が居るんだよ?!
そこに居る人の脳みその中に私のときめく物語が詰まってるんだよ!?!
そして心揺さぶる物語を書いてる…打ってる?手に触っちゃったんだよっ!!?
あぁ、もう、本当に自分の挙動不審さがMAXでどうしたらいいのやら…。
こういうときに対人経験値の低さが嫌になる。
短い時間にきっちり思いを伝えられるほどの話術とテクニックと勇気!
喋ることが出来る上手く回る舌!
おかんから本代貰う時ばっかり上手に回るんじゃないわよ!
本当にあの時の三分の一でも舌が回れば…。
いや、けど、伝えようとしてる内容が違うから仮に回ったとしても意味ないな。
サイン会行って本代強請ってどうする。そもそも何強請ってる。
あー、だけどこうなる自分を見越して、
気持ちを文章化したもの(要は手紙)を持っていったのは、私、ナイス先見の明。
伊達に●●年自分と付き合ってねーぜ。
それはそれで中身が支離滅裂なのは…まぁ、横に置いておくとして。
あぁ…緊張したけど嬉しかったー。
筆不精でものぐさな私はファンレターとか書かないしね。
こういうことでもなければ好きです。なんて言いにいけないし。
そしてこういうことでもなければ、あの物語はちゃんと人間が生み出してるんだーっていう確認もできないし。(笑)
うん、なんか良かった。
行ってよかった。
ミーハー心も、一緒に写真撮ってもらって大満足だし。
あー、けどやっぱり、いつか次の機会が訪れるまでに、
もうちょっとこう、話ができるようになっておきたいなぁ。
少なくとも笑顔が強張らない社交性は身に着けたい所存。
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